【報告】さっしー、都民になる!
〜 独唱 〜
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〜 前置き 〜
こんにちは!
こんばんは!!
おはようございます!!!
AnotherVision10期 さっしー です。
AnotherVisionでは主に公演システムをつくっています。
今年は2月の #アナビネクスト から、11月の #駒場祭探偵 まで、
たくさん制作に携わることができました。
とても嬉しい。
そして、AVCC執筆は去年に続き2回目になります。
👇👇👇👇👇 2022の記事はこちら 👇👇👇👇👇
👆👆👆👆👆 2022の記事はこちら 👆👆👆👆👆
(冒頭の使い回しがバレる)
あと、こちらは今日の記事担当であるちーたーくんの記事です!
大谷翔平も人間だなあ。。かわいいなあ・・・
〜 ここから本題 〜
記事のタイトルからお察しの通り、
さっしーは今年の10月より、都民になりました!
いわゆる "上京" ってやつなんですけど、
アナビとか個人の活動で東京に来ることが度々あったので、
東京の地に居ることに対してなんか新鮮味ないんですよね。。。
「さっしー、上京する!」をこの記事のタイトル仮案にしていたのですが、
個人的には、都内に住処ができたことがとても大きな変化だと捉えて、
「さっしー、都民になる!」を採用しました🗼
今回は、東京に引っ越した経緯を綴ろうと思います。
どうぞ、お付き合いください。
一年間の休学。
2022年10月 〜 2023年9月 の一年間、
私は休学していました。
学生の傍ら、個人事業でエンジニアをしている私は、
「仕事に専念してみたい」という思いがあり、
いったん学業を切り離して活動していました。
一年の休学期間、様々な案件に携わり、
とても成長を感じる日々を送っていました。
そして、休学期間の終わりかけ。
エンジニアリングに専念して感じたことがあります。
「仕事をやり続けていたい。」
そう思った私は、復学直前にあることを決断します。
院進学を辞退。
私は大学において、学部修士一貫コース(以下、"一貫")と呼ばれる、殆ど自動的に学部から大学院に進学できるようなコースに在籍しています。
(※自動的といっても、一応選抜試験はあります。一般選抜よりちょっと楽なくらい?)
そう、
元々は、
"進学"するつもりでいました。
2023年8月。
復学直前、休学最後の時期。
院進学のための面接試験が控えていました。
「仕事をやり続けていたい。」
このようなモチベーションが生まれてしまったと同時に、
「進学して研究すること」は、自分のやりたいことではなくなりました。
しかし、
私は、面接試験当日、自分の番が回ってくるギリギリまで、
進学するか、進学しないか、決断を下せず、悩み続けていました。
そこには非常に大きな葛藤がありました。
一貫は、非常に限られた枠数です。
一貫の枠に選ばれることで、スムーズに進学したかった人間は自分の他にもいたはず。
進学をやめるということは、その人たちの機会を奪って捨てるだけになる。
院進学を辞退する決断は、一貫に所属する身として非常に無礼なことだと、絶えず頭で思っていました。
そして、面接試験の出番が回ってきました。
...
「本学の修士課程を志望する理由を教えてください。」
...
...
...
...
...
...
かなりの時間黙って、
間をとって、
私は面接官の教授陣に伝えました。
...
...
...
「誠に申し訳ございませんが、
私は、
大学院への進学を辞退します。」
...
私は、一貫に選ばれていたにも関わらず、
大学院への進学を辞退することを決めました。
自分のやりたいことを優先することにしました。
...
「大学院に進学した場合、当然、研究に割く時間を捻出しなければなりません。
休学の1年間を通して、自分の気持ちや熱量は、研究ではなくエンジニアとしての仕事をやり続けたい方向に向いてしまいました。
あと2年ほど、数百万円の学費を支払って、時間を割いて、大学院で研究をしたとしても、今の自分のマインドでは相当のバリューを叩き出せないと思っています。
一貫を選んだのにも関わらずこのような決断をしてしまい、各方面に対して誠に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
私は、大学院への進学を辞退することを決断しました。」
そうやって、決断した経緯を丁重に説明して、
私は面接会場をあとにしました。
自分の決断に対して、
後悔しているような、してないような、
希望を感じているような、感じていないような、
ふわっとしたなんとも言えない気分でした。
しかし、決断してしまったからには前を向く必要があります。
すぐさまネクストアクションに移りました。
就活。
大学院を蹴ったはいいものの、、、
これからどうしよう?????
就職か?
フリーランスか?
これまで就活なんて一切せず、
院進学を確約されていたような身だったので、
将来に安心しきっている状態でした。
が、
その安定した状況を自分自身で打ち砕いてしまいました。
心理的にとても不安定な時期でした。
支えがなくなった状態。
でも、自分のやりたいことははっきり決まっている。
「仕事をやり続けていたい。」
この思いの中には、
「チームで複数人でエンジニアリングをしてみたい。」
という、より具体的な思いが強く存在していました。
これまでほとんど個人でエンジニアリングをしてきたので、
周囲のエンジニアと研鑽しながら成長できる場を求めていました。
就職しよう。
そう決めました。
知り合いに頼りながら、
早速、自分らしくエンジニアをできそうな企業を見つけました。
その会社のビジョンや長期目標に強く共感し、
事業に関しても非常に興味のある分野で、
そこにいるメンバーも、熱量ある人間が揃っていました。
まさに運命的な出会いでした。
ぜひこの会社で働いてみたい!
そう思い、選考に踏み切りました。
内定。
2023年9月下旬。
🎊 内定をいただきました! 🎊
9月上旬から9月下旬までの、1ヶ月も満たない間に、
およそ6回もの面談や面接のスケジュールを立ててくださいました。
24卒の採用が終盤の中で、丁寧な対応をしていただき、企業様にはとても感謝しています。
とりあえず、一安心しました。
本社は東京にあるので、来春から東京で仕事をする人間になります。
早速、わくわくしてきました。
社長面接が終わり、内定を通知されて、オフィスを抜けた後、東京生活で最上級にお世話になっているアナビ人類(兼NazoGram代表)にすぐさま電話 📞
その日の夜には、お世話になってるアナビ人類に報告🥂
翌日昼にも、お世話になってるアナビ人類に報告🍣
8月、9月はずっと張り詰めた生活をしてきましたが、
内定をいただいた後、いろいろ解放されて気分が良かったので、
とても金が飛びました💸
でも、東京で出会えた人類に、こうやっておめでとうって祝ってくれるの、とんでもなく嬉しかったです。
引越。
2023年10月。
来春から東京で働く身なのですが、
もう、引越しちゃいました 🚚
入居時の初期費用だけは親に持ってもらいました。大感謝です。
引越費用や月々の家賃などは、頑張ってます。
(東京、家賃高い〜〜〜〜〜〜〜〜〜ああああああああ、、、、)
早く引っ越した動機としては、ほとんどひとつと言っていいでしょう。
この場所で出会った人達と、今できることを全力でしたい。
東京生活。
2023年10月15日〜
都民になりました。
この場所で出会った人達と、今できることを全力でしたい。
おかげさまで、周りの人たちに恵まれて、とても充実した日々を送っています。
引っ越してきてからの思い出を、いくつか載せたいな、と思います。
...
AnotherVisionでは、駒場祭の周遊制作 #駒場祭探偵 に関わることができました。
遠方住みだったから到底関わることができない、と思っていた駒場祭制作。
仲間たちと新境地を切り開く制作経験ができました。
制作に関われて、現地でわいわいと制作できて、とても幸せでした。
そして、遊んでくださった皆様、ありがとうございました✨
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NazoGramでは、VR開発をして、謎解きフェスタ(in 横浜スタジアム ボールパークファンタジア)に公演 #アストロール を出展してきました。
VR開発という新境地、
さらに、横浜という地が大好きなので、
めちゃくちゃ幸せワクワクな2日間でした。
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制作に限らず、プライベートでもいろんなことをしたいな!と思って、新しいことにチャレンジしてます。
アナビ人類と人生で初めてカヌレを手作りました。
圧倒的に難易度が高い焼菓子なんですけど、なんか、めっちゃ、上手くできました。
最高。嬉しい。また作ります。
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アナビ人類(兼NazoGram代表 =) 一仙に同行してもらって、人生初の競馬をしました。
有馬記念の日にWINS渋谷(競馬場ではないが、馬券を発売している場所)に向かって、人生ではじめての馬券を購入。
結果としては、8Rも11Rも外しました。
(なお、11RはいつきさんのAVCCを大いに信じてみました💰)
競馬場現地ではないものの、WINSの雰囲気だったり、一喜一憂する人間達を見ることができて、とても価値のある体験(?)でした。
僕にとっては今回の負けは必要経費と捉えてます☺️
(一仙に関してはその限りではなさそうでした💸💸💸💸)
お金貸してください
— 一仙 (@15_15_81_71) 2023年12月24日
...
他にも載せたい思い出がたくさんありますが、このくらいで!
引っ越して間もないですが、
たくさんの人達と関わることができて、楽しく過ごせて、大感謝です。
これから。
進学を辞退して、就職。
ということは、
AnotherVisionでの現役の活動は、今年度までになります。
何度でもいいますが、
たくさんの制作に携われて本当に幸せでした。
AnotherVisionという場所に飛び込んで本当に良かった。
酸いも甘いも全部大切な経験と思い出です。
全ての人達と機会に、大感謝。
そして、
春になって、
学生の身分から離れて、
社会人として生活する日々が本当に楽しみです。
社会人になっても、
今後とも変わらぬご愛顧を、
どうぞよろしくお願いいたします!
おわり!
AnotherVision10期